Rakuten UN-LIMIT・LTE onlyに設定したら接続できました

2020年4月28日楽天モバイル

楽天モバイルの新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT」が「プラン料金1年間無料キャンペーン」中なので、試しに「SIMカードのみ」のプランを申し込みました。

申し込み2日後にSIMカードが届いたので、早速手持ちのSIMフリーのスマホ「ASUS Zenfone Max M1 (ZB555KL)」にSIMカードを挿入して試してみました。

楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT

はじめに

動作確認は、「楽天回線エリア」で行いました。

端末は「ASUS Zenfone Max M1 (ZB555KL)」です。
(「ZenFone Max Pro M1」や、「Zenfone Max M2」ではありません)

他のASUSの端末でも、ASUS以外のメーカーの「Android」端末でも参考になるとは思いますが、端末の設定など自己責任でお願いします。

nanoSIMサイズに取り外す

※nanoSIMサイズに取り外し済みの方は読み飛ばしてください。

「Rakuten UN-LIMIT」のSIMカードは、nano(ナノ)、micro(マイクロ)、標準サイズが一体型のマルチカットSIMです。

「ASUS Zenfone Max M1」は、nanoSIMスロットなのでnanoSIMサイズに取り外します。

標準サイズとmicroサイズは手で取り外せますが、nanoサイズだと手では取り外しにくいので、カッターナイフを切り込みに入れグリグリして取り外しました。

SIMカードの表面(金色)にICチップが埋め込まれているので、なるべく触れないように慎重に取り外してください。

SIMカードを挿入

※SIMカード挿入済みの方は読み飛ばしてください。

nanoSIMサイズに取り外せたら、SIMカードを端末に挿入します。

端末の電源をOFFにして、「SIMカードスロット」の横にある小さい穴に、付属のピンを真っすぐ奥まで入れ、「SIMカードトレイ」を取り出します。

「ASUS Zenfone Max M1」では「SIMカードトレイ」の左から「SDカード」「SIM2」「SIM1」になります。(トレイの下に小さな文字で書いています)

「SIM1」「SIM2」どちらでも構いませんが、公式サイトに

SIM1/SIM2のnanoSIMカードスロットはともに、4G/3G/2G回線の接続に対応しています。ただしSIMカードを2枚挿入して、LTE回線を同時に使用することはできません。 またVoLTEによる通話は、メインSIMに設定されたスロット側のみで使用可能です。

とありますのでご注意ください。

自分は「SIM1(右端)」にSIMカードを挿入しました。

楽天の「Rマーク」を上にして挿入してください。

手動でAPN設定

SIMカードを挿入して、とりあえず手動でAPN設定を行いました。

APNの設定は「設定」→「無線とネットワーク」→「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント名」で行います。

手動で行ったAPN設定

APN名楽天(rakuten.jp)
APNrakuten.jp
MCC440
MNC11
APNタイプdefault,supl,dun
APNプロトコルIPv4/IPv6
APNローミングプロトコルIPv4/IPv6
ベアラー指定なし

手動のAPN設定では、接続できませんでした。

一瞬だけつながっては途切れるの繰り返し。

APN設定にある「ベアラー」の設定を「指定なし」から「LTE」に変更しても、APN設定が保存できませんでした。

LTE only設定

この端末の「優先ネットワークタイプ」に「4G only」の選択肢がないので、申し込む前に調べていた「LTE only」の設定を行ってみました。

隠しコマンド

標準の電話アプリで、隠しコマンド「*#*#4636#*#*」を入力すると、「テスト中」の画面になります。

その中の「デバイス情報」をタップします。

「優先ネットワークの種類を設定」を「LTE only」に変更し、しばらくすると接続できました。

LTE onlyに変更

「デフォルト(標準)設定」

   

LTE only」に変更

自動でAPNの設定もしてくれていました。

LTE only設定後の自動APN設定

APN名楽天(rakuten.jp)
APNrakuten.jp
MCC440
MNC11
APNタイプdefault,supl,dun
APNプロトコルIPv6
APNローミングプロトコルIPv4/IPv6
ベアラーLTE

手動設定との違いは「APNプロトコル」と「ベアラー」です。

設定が元に戻る

これで使えるなぁと思っていたのですが、1つ問題が。

それは、端末の電源を切って(シャットダウン)、起動すると「LTE only」の設定が元に戻ってしまうことです。(隠しコマンドの「テスト中」の設定なので仕方がないのかも)

何回か試しましたが、毎回設定が元に戻ってしまうので、その都度、電話アプリで「*#*#4636#*#*」を入力し、「LTE only」に変更しないといけません。

頻繁に端末の電源を切る(シャットダウン)ことはないですが、ご注意ください。

アプリ

Rakuten Link

「LTE only」の設定をして接続できたので、「Rakuten Link」アプリをインストールして、利用登録とSMS認証を行いました。

電話番号を入力しSMSを送信すると、6桁の認証コードが自動で入力されて認証されました。

「Rakuten Link」での通話とSMSが利用可能になり、通話品質も問題なさそうです。

楽天回線のVoLTEはダメ

「Rakuten Link」ではなく、標準の電話アプリ(VoLTE)からの発信はできませんでした。

「Rakuten Link」からの発信は無料なので、これでよしとしておきます。(フリーダイヤルと緊急通報はできませんが)

my 楽天モバイル

「my 楽天モバイル」アプリを利用すれば「データ利用状況の確認」「登録内容の確認・変更」「MNP開通」「配送状況の確認」などができます。

楽天モバイルのサイト(Rakuten Web Portal)でも利用できます。

アプリでは「通信速度の測定」と「通信品質の評価」に協力することができます。

利用製品の対応状況確認

楽天モバイルの公式サイトの「ご利用製品の対応状況確認」で「ZenFone Max M1」は、「このスマホはご利用いただけません。」と表記されており、全ての機能が利用不可の「×」マークになっていますが、隠しコマンドで「LTE only」に設定すれば全ての機能ではありませんが利用することができます。

LTE only設定後の動作確認(楽天回線エリア)

データ通信
テザリング
通話(VoLTE)×
通話(Rakuten Link)
(フリーダイヤルと緊急通報は×)
SMS(楽天回線)
SMS(パートナー回線)未確認
APN自動設定(国内)
接続先回線切替未確認
ETWS未確認
110/119通話などでの高精度な位置情報測位×(おそらく)

※「接続先回線切替」とは、「パートナー回線」から「楽天回線」への接続先切替のこと。
※「ETWS」とは、「緊急地震速報」「津波警報の受信」「緊急情報発信」時の高精度な位置情報測位などの機能のこと。

まとめ

隠しコマンドの設定が難しく思うかもしれませんが、設定自体は簡単です。

この設定をしたからといって端末が起動しなくなるようなこともないので、接続できない端末、「優先ネットワークタイプ」に「4G only」の選択肢がない端末などは「LTE only」の設定をしてみてください。

Rakuten UN-LIMIT プラン料金1年無料